1995年、旅先のインドでタトゥーと出会いました。
タトゥーを入れた時、心と身体のギャップが埋まるのを感じ、それまでにない高揚感と充足を得て、「身体がようやく自分になった」と感じました。
タトゥーを仕事にすることにしたのはそんな感動がベースになっています。自分には特定の師匠と呼べる人はいません。様々な土地で出会う、 同じようにタトゥーを彫りながら旅をしている仲間達との交流によって少しずつノウハウを積み重ね、今のアポカリフトがあります。
大島 托
「APOCARIPT」は東京都新宿区新大久保にあるタトゥースタジオです。日本伝統刺青師「新宿 初代 彫あい」との共用スタジオとなっております。
スタジオ内ではカウンセリング、デザイン、フォトスタジオ、ができるようになっております。また、施術は個室となっておりますので女性の方でも安心してご来店いただいております。
トライバルタトゥースタジオ「APOCARIPT」では施術の際に使用した刺青針・入墨・刺青キャップなどは全て使い捨てにしております。また、その他刺青器具などは高圧蒸気滅菌器(オートクレーヴ)により全て滅菌済のものを使用しております。高圧蒸気滅菌器とは、134℃の高温と200,000Paもの高圧をかける事により、菌やウィルスを死滅させる事のできる医療用装置です。
また、日々の刺青器具の保管場所として紫外線保管庫で管理しておりますので、殺菌灯から照射される紫外線により、消毒器内はつねに滅菌状態を保っています。
現在、当スタジオの多くのお客様が黒をメインとしたトライバルを希望されております。トライバルタトゥー「APOCARIPT」では、様々なジャンルのタトゥーを取り入れ、その後徐々に原始的な雰囲気を漂わす南太平洋方面へと興味が向いていったという経緯があります。基本的にデザインはお客様のリクエストを一番に考えており、お持ち込みのデザイン画なども自分の想像力の可動範囲を拡げてくれるまたとないチャンスでもあるので歓迎しています。
At 「APOCARIPT」tribal tattoo, many diverse genres of tattoos are realized. Basically, regarding design, the customer's request is coming first. Your own sketches and ideas are warmly welcomed as it will permit to enlarge our imagination scale or allow us to tattoo something we wouldn't have the chance to make in other circumstances. Currently, many of our studio's customers are into black colored tribal (meaning in a Celtic way). But lately, our interest is gradually heading towards a more primitive feel as seen in South Pacific cultures.
タトゥーアーティスト 大島 托
Tattoo Artist Taku Oshima